QC検定3級を実際に受けてみて、難易度はどうだったのか。
これから受験しようと思っている人にとっては、気になるところだと思います。
私の場合、結論から言うと、難易度としてはそこまで難しく感じませんでした。
勉強中も過去問はだいたい8割近く取れていましたし、試験前の段階でも「これなら大丈夫そうかな」という感覚でした。
ただ、実際に本番を受けてみると、難易度以外のところで苦戦しました。
それが時間配分です。
問題そのものが難しくて全然解けないというより、「この問題でこんなに時間を使ってしまった」ということがあり、本番ではかなり焦りました。
今回は、そんな私が実際にQC検定3級を受けてみて感じた難易度や、本番で苦戦したポイントについて書いてみます。
過去問は8割近く取れていた
まず、試験前の勉強についてです。
以前の記事でも書いたように、私はQC検定3級のテキストを1周したあと、過去問を6年分やりました。
さらにCBT予想問題集も2年分取り組みました。

過去問や予想問題を解くときは、時間も計るようにしていました。
そして、過去問の出来としては、どれもだいたい8割近く取れていました。
そのため、試験前の時点では「難易度的には大丈夫そうだな」という感じでした。
もちろん、8割取れているからといって油断していたわけではありません。
ただ、問題を解いていてまったく歯が立たないということもなかったので、試験そのものに対する不安はそこまでありませんでした。
少なくとも、「問題が難しすぎて何も分からない」という感じではなかったです。
本番で苦戦したのは時間配分
そんな感じで本番を迎えたわけですが、実際に受けてみると、思っていた以上に時間配分が難しかったです。
特に苦戦したのが大問4あたりでした。
ここで、与えられた値から答えを導き出せない問題があり、そこでかなり時間を使ってしまいました。
問題を見てすぐに答えが出ればいいのですが、なかなか答えを導き出すことができません。
「あの公式なんだったっけ?」で躓いてしまったわけです。
「あと少し考えれば分かるかもしれない」と思ってしまうので、どうしてもその問題に時間を使ってしまいます。
試験中は、この「あと少し」が結構危ないんですよね。
気が付いたら思った以上に時間が経っていました。
過去問では時間を計って練習していたので、ある程度は時間を意識していたつもりでした。
それでも、本番になるとやっぱり違います。
実践編に入ったときには残り30分
そして、かなり焦ったのがここです。
大問4あたりで時間を使ってしまった結果、実践編に突入したところで、残り時間が30分でした。
結構ヤバイですよね(笑)
「え、あと30分しかないの?」
という感じです。
ここから実践編を解かないといけないので、さすがに焦りました。
問題の会話文を流れるように読み進め、少しずつ解答時間を回収…!
残り時間を見ながら問題を解くことになるので、「このペースで大丈夫なのか?」ということも気になってきます。
問題を解くことだけに集中したいのに、時計を気にしながら進めないといけない。
これが結構大変でした。
とはいえ、なんとか最後まで解き切ることはできました。
というか、意外にも過去問演習と同じく10分程度残すことが出来ました(笑)
本当にギリギリというほどではなかったのかもしれませんが、少なくとも試験中はかなり焦りましたね(笑)。
問題が難しいというより「時間」が難しかった
今回、実際にQC検定3級を受けてみて感じたのは、問題の難易度よりも時間配分のほうが難しかったということです。
勉強中の過去問では8割近く取れていました。
そのため、問題を解くための知識については、それなりに身についていたのだと思います。
ところが、本番では一つの問題に時間を使いすぎてしまいました。
もちろん、分からない問題を考えること自体は悪いことではありません。
ただ、試験には制限時間があります。
一つの問題に時間をかけすぎると、その後の問題を解く時間がどんどん少なくなってしまいます。
今回の経験から考えると、QC検定3級では「問題を解けるかどうか」だけではなく、限られた時間の中でどのように問題を解いていくかも大事だと感じました。
時間を計って過去問をやっておいてよかった
本番ではかなり焦りましたが、勉強中に時間を計って過去問を解いていたのはよかったと思います。
もし時間をまったく意識せずに勉強していたら、本番でもっと焦っていたかもしれません。
過去問を解くときに時間を計っておけば、「これくらいの時間で問題を解く」という感覚を持つことができます。
もちろん、本番とまったく同じようにできるわけではありません。
それでも、時間を計る練習をしていたことで、残り時間を確認しながら「このままだとまずい」と判断することはできました。
これからQC検定3級を受ける人には、過去問を解くときに、ぜひ時間も意識してほしいと思います。
単純に正解できたかどうかだけを見るのではなく、「この問題に何分かかったのか」「全体で時間が足りるのか」というところも確認しておくといいと思います。
ねるるどういう傾向の問題だと時間を食うのか把握しておくのが大事!
結果的には全分野80%以上だった
そして、最終的な結果についてです。
結果レポートを確認すると、全分野で80%以上でした。
これはかなりの手応えです!
大問4で時間配分をミスったときは正直、結構焦っていました。
結果だけを見るとそこまで心配する必要はなかったのかもしれません。
とはいえ、試験中に焦ったことは事実なので、今回の受験を通して時間配分の大切さはかなり実感しました。
過去問で8割近く取れていても、本番では思わぬところで時間を使ってしまうことがあります。
「問題が解けるから大丈夫」と思っていても、試験時間については別に考えておいたほうがいいと思います。
QC検定3級は難しい?
実際に受けてみた私の感想としては、QC検定3級は勉強しておけば十分に対応できる難易度だと感じました。
私の場合、テキストを1周して、過去問6年分とCBT予想問題集2年分をやりました。
ここまでやれば、ある程度「この問題を押さえておけば大丈夫」という感覚が分かってきます。
過去問では8割近く取れていたので、本番前も難易度についてはそこまで不安ではありませんでした。
これから受験する人に絶対やっておいて欲しいのは、知識を身につけることだけではなく、時間を計って問題を解く練習もしておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、QC検定3級を実際に受けてみて感じた難易度について書きました。
私の場合、過去問では常に8割近く取れていたので、試験前は難易度的には大丈夫そうだと思っていました。
実際、最終的な結果レポートでも全分野80%以上だったので、結果だけを見れば余裕があったと言えるのかもしれません。
なんとか時間内には間に合いましたが、今回の受験を通して、QC検定3級は問題の難易度だけではなく、時間配分も重要だと感じました。
これから受験する人は、テキストで知識を身につけるだけでなく、過去問を時間を計りながら解いておくといいと思います。
私も実際に受験してみて、勉強中と本番ではやっぱり違うなと感じました。
これからQC検定3級を受ける人の参考になればと思います。

