会社からの指示で知財検定3級を受けることになりました。
正式名称は知的財産管理技能検定3級。
3ヶ月ほど前にゼロ知識スタートで、今週末の試験に向けて勉強を始めたところです。
で、最初に思ったのがこれ。
「結局、何時間くらい勉強すればいいの?」
今回は、実際に勉強した感触も含めて、リアルな勉強時間の目安を整理してみます。
結論:60〜100時間くらいが目安
いきなり結論です。
私の体感では、
✔ ゼロ知識スタート
✔ 社会人
✔ 独学
私と同じこの条件なら 60〜100時間くらい が現実的なラインかなと思っています。
幅があるのは、法律系への慣れや暗記耐性で差が出るから。
なぜそのくらい必要だと思ったのか
① 範囲は思ったより広い
特許・実用新案・意匠・商標・著作権…。
名前は聞いたことあるけど、ちゃんと違いを説明できるかと言われると怪しいですよね。
それぞれ制度の目的や出願手続き、存続期間など、似ているようでところどころ違うのが厄介で。
これらを整理して記憶する必要があります。
テキストを1周サラッと読むだけなら20時間くらいですが、「問題を解けるレベル」にするには倍くらいは見ておいた方が良いです。
「あの辺に書いてあったけど、どっちだっけ?」
私の場合はこうなることが多くて何度もテキストを行ったり来たりしました。
② “理解+暗記”のハイブリッド型
知財検定3級はゴリゴリの論文試験ではありません。
でも、丸暗記だけでもきつい。
制度の趣旨をある程度理解しないと、ひっかけ問題で落ちる気がします。
理解に30〜40時間。
問題演習に20〜40時間。
合計でやっぱり60時間は超えてくるかな、という感触です。
3ヶ月で合格するならどう割る?
1ヶ月目:基礎理解(20〜30時間)
・テキスト1周
・用語に慣れる
・全体像をつかむ
ここは“完璧を目指さない”のがポイント。
私は初手の特許法の時点で、期間や時期が大量に出てきて「1発で覚えるの無理w」と瞬時に察したのでとりあえず理解できなくても1周終えることを目標にしました。
2ヶ月目:問題演習スタート(20〜30時間)
・過去問 or 問題集を回す
・間違えた部分をテキストに戻る
ここで一気に理解が深まります。
「あ、こう問われるのか」と分かると記憶に残りやすい。
テキスト2周目に行くか過去問を解くか迷いましたが、過去問に着手して正解でした。
出題者の意向を学んでいくと、抑えるべきポイントが分かってきて理解が格段に進みました。
3ヶ月目:仕上げ(20〜40時間)
・過去問を時間計測して解く
・弱点分野の補強
・数字系(存続期間など)を固める
この時点で合計60〜100時間。
平日30分+休日2時間くらいで、十分射程圏内かなと思っています。
1日あたりどれくらい?
私と同じ社会人前提で考えると、
・平日:30分
・休日:1〜2時間
これくらいが現実的ではないでしょうか。
「毎日2時間やるぞ!」と意気込むと、だいたい折れます。
私はもうそのパターンを何度も経験済みです。
なので、毎日触れる+1週間でここまでやるを決め、週単位で時間配分を行いました。
正直、難易度は高いの?
難易度自体はそこまで高くないと言われています。
でも、“油断すると落ちるタイプ”の試験だと思っています。
範囲が広くて、なんとなく読んだだけだと選択肢で迷う。
だからこそ、「思ったより時間かかるな」と感じる人が出てくるんだと思います。
短期集中はアリ?
1ヶ月で詰め込むのも理論上は可能。
でも、法律系は寝かせたほうが定着する気がしています。
個人的には、3ヶ月かけてじわじわやるほうが精神的にラク。
私のように会社指示で受ける人(元々のモチベが低めの人)は、特にメンタル消耗を減らした方がいいです。
勉強時間を短縮するコツ
私が意識しているのはこの3つ。
・最初から完璧を目指さない
・数字系は後回し
・過去問を早めに見る
特に大切なのはやっぱり過去問。
出題のされ方を知るだけで、無駄な暗記が減ります。
テキスト2周目に行かずに過去問に着手した自分に拍手です!!
あのままテキスト2周目行っていたら今ほどの理解度はないと思います。。。
まとめ
知財検定3級の勉強時間は、
60〜100時間がひとつの目安。
社会人なら3ヶ月あれば十分射程圏内。
派手な試験ではないけれど、地味に範囲は広い。
だからこそ、コツコツ型が勝つ試験だと思っています。
私はゼロ知識スタートですが、3ヶ月の独学で合格体験記を書けるように頑張ります。
