会社から突然言われました。
「知財検定3級、受けておいてね」
正直に言うと、私は知財ほぼゼロ知識。
特許?著作権?商標?
言葉は知ってる。でも中身はふわっと。
そんな状態から、3ヶ月で合格を目指します。
本記事ではそのロードマップをまとめます。
本カテゴリーの対象は、私と同じく
・社会人
・理系だけど法律は苦手
・ゼロスタート
そんな人に参考にしてもらえると嬉しいです。
そもそも知財検定3級ってどんな試験?
知財検定3級(知的財産管理技能検定)は、知的財産の基礎を問う国家資格。
特許、実用新案、意匠、商標、著作権など。
SNSの利用が急増している昨今では知っておかないとまずいレベルの知識が問われることもあり、会社から受験を勧められました。
法律色はあるけど、3級は基礎レベル。
合格率も比較的高め。
だからこそ、「ちゃんとやれば受かる」試験だと思い、受験を決意しました。
全体戦略:60〜80時間を確保する
私の現時点の計画はこれ。
総勉強時間:60〜80時間
社会人で3ヶ月なら、1週間あたり5〜7時間。
平日30分〜1時間+週末まとめて。
無理のない現実的ラインでロードマップを組んでいくことにします。
法律系の暗記モノも多いので、なるべく毎日触れるようにしようと思いました。
3ヶ月ロードマップ
【1ヶ月目】全体像をつかむ
まずはインプット中心。
そのために早速テキストを1冊購入しました。
本屋で数種類ある参考書のうち、好みにマッチしたこちらのテキストを購入!
イラストが分かりやすそうだったので採用しましたが、実際にイラストで記憶が定着できているのでこのテキストを買って良かったと思います。
1ヶ月目は、
・テキストを一通り読む
・用語に慣れる
・制度の違いを整理する
この段階で完璧に覚えようとしない。
「こんな制度があるんだ」レベルでOK。
法律系はまず慣れることを中心に考えて読み進めていきました。
【2ヶ月目】過去問スタート
ここからアウトプット重視。
・過去問を解く
・間違えた箇所をテキストで確認
・よく出る論点を把握
この段階で「出題パターン」が見えてきます。
試験は知識量勝負というより、パターン勝負。
よく出る問題やひっかけを実際の過去問で体験しながら馴染ませていきました。
過去問は公式サイトに公開されているのでこちらを利用しました。
法改正なども絡んでくるので公開されている3年分を周回しようと思いました。
【3ヶ月目】弱点つぶし&周回
最後の1ヶ月は、
・過去問を2周目
・間違いノート(最低限)
・頻出分野の暗記強化
ここで6〜7割安定を目標にします。
知財検定3級では特許法と著作権法が大部分を占めるので、ココを落とさないようにするだけで6~7割が安定するようになります。
この分野のテキストを復習しながら、まだ覚えきれていなかった内容を書き出してまとめメモを作成し、部屋の壁に貼りました。
毎日この分野だけは目に入れるようにして、覚えたら剥がして他のメモを貼る。
これと過去問を繰り返して行き、試験1週間前には安定して7割取れるくらいになりました。
知財は暗記ゲー?
まだ勉強途中ですが、今の印象はこう。
単純暗記ではない。
「違いの理解」が大事だなぁと思います。
例えば、
・特許と実用新案の違い
・意匠と商標の違い
・著作権の保護期間
こういう“比較”が問われるんですよね。
だから丸暗記より、整理が重要。
数字だけ覚えていると、前後の文脈にあるひっかけに気付けず間違った選択肢を選んでしまいがち。
2ヶ月目には数字はだいたい頭に入っていたにもかかわらず、ひっかけ問題に対応できずに過去問の点数が伸びませんでした。
理系SE的にどう?
意外と相性は悪くないかも、と思っています。
なぜなら、
・論理的思考が必要
・制度の構造理解が大事
このあたりは、IT資格と似ている部分もある。
ただし、法律用語は慣れが必要です。
「なんでそんな回りくどい言い回しするの!」って思うことが多々あります。(笑)
試験まであと7日を綴る
私の受験日は3/8なので、今週末が本番です。
残り1週間を切ったところで試験直前の状況なんかを記事にできればいいなぁと思って書き始めてみました。
まとめ
ゼロ知識でも、3ヶ月あれば十分戦えるはず。
総勉強時間60〜80時間。
1ヶ月目インプット。
2ヶ月目過去問。
3ヶ月目弱点潰し。
私はこの計画で1週間前まで来ました。
一緒に受ける人がいたら、ぜひ一緒に頑張りましょう。
