応用情報技術者試験は難しいのか?
これから受験しようと思っている人なら、一度は気になるポイントだと思います。
私自身、基本情報技術者試験には合格しているものの、応用情報は一度挑戦して午後問題でしっかり撃沈しています。
そこから少し期間が空いて、今回あらためて再挑戦しようとしているところです。
その経験も踏まえて結論から言うと、応用情報は「ちゃんと難しい試験」です。
ただし、闇雲に難しいというよりも「求められる力が変わる試験」という印象が強いです。
この記事では、基本情報との違いも含めて、応用情報のリアルな難易度を私なりにまとめていきます。
応用情報技術者はどれくらい難しいのか
まず全体的な難易度の感覚ですが、基本情報と比べると一段階、もしくはそれ以上にレベルが上がります。
理由はシンプルで、問われる内容が「知識」から「理解と応用」に変わるからです。
基本情報は、正直なところ過去問をしっかり回せば対応できる部分が多い試験でした。
一方で応用情報は、同じように過去問をやっていても暗記だけでは追い付かず、「考えないと解けない問題」が増えます。
そのため、単純な暗記だけでは通用しないという意味で、難しさの質が変わっていると感じました。
基本情報と応用情報の違い
午前試験の違い
午前試験に関しては、基本情報とそこまで大きくは変わりません。
ただし、出題範囲は少し広くなり、より細かい知識が問われる印象があります。
それでも対策としては一貫していて、過去問演習を積めば時間はかかりますが十分対応可能です。
ここは「努力がそのまま点数に繋がるパート」だと思います。
午後試験が別物レベルで難しい
問題は午後試験です。
ここが応用情報の難しさの本質だと思っています。
午後試験は記述式で、長文の問題を読んで答える形式になっています。
選択式とは違って、なんとなくで正解することができません。
しかも問われるのは単なる知識ではなく、
・状況の理解
・論理的な思考
・文章の読解力
といった力です。
実際に一度受けたときは、「問題の意味は分かるけど答え方が分からない」という状態になりました。
ここは慣れていないとかなり苦戦するポイントだと思います。
午後問題が難しく感じる理由
午後試験が難しく感じる理由には大きく3つあると感じています。
問題文が長い
まず単純に、文章量が多いんですよね。
最初は読むだけで疲れますし、時間配分をミスると最後まで解ききれない可能性もあります。
私も試験本番は時間が足りずにタイムオーバーしてしまうパターンでした。
正解の形が見えにくい
選択式と違って、答えを自分で書く必要があります。
そのため、「これで合ってるのか?」という不安が常に付きまといます。
普段から本を読んだり、文章を書いたりする癖をつけておかないと作文力ってどんどん低下するなぁ…と実感します。
パターンに慣れるまで時間がかかる
過去問をやっていて感じたのは、午後問題には独特の“型”があるということです。
ただ、その型に気づくまでに時間がかかります。
何度も演習を重ねて少しずつ慣れていくしかない部分ですね。
ここを乗り越えられるかどうかが、合否を分けるポイントだと思っています。
基本情報合格者でも普通に落ちる
これははっきり言えます。
基本情報に合格していても、応用情報は普通に落ちます。
私自身がそうでしたし、周りでも同じような人は結構います。
むしろ基本情報の延長線で考えていると、
「思ったよりできない」
というギャップにやられる可能性が高いです。
逆に言うと対策すれば十分合格できる
ここまで難しい話をしてきましたが、逆に言うと、対策の方向性はかなりはっきりしています。
・午前は過去問で固める
・午後は早めに慣れる
この2つです。
特に午後試験は、知識を増やすよりも「問題に慣れる」ことが重要だと感じています。
これから受験する人へのアドバイス
これから私と同じく応用情報を受ける人に向けて、個人的に大事だと思うポイントをまとめておきます。
午後対策は後回しにしない
これは本当に重要です。
午前試験ばかりやっていると、午後で詰みます。
完璧を目指さない
応用情報は満点を取る試験ではありません。
ある程度取れれば合格できる試験なので、「取れる問題を確実に取る」意識が大事です。
午前問題は出題範囲も広いし、覚えないといけない単語や略語が多すぎる。
ひとつひとつ潰して行くと確実に間に合いません。
確認は大事ですが、1問に時間をかけるより数をこなすことを目標にしていきましょう。
継続できるペースで進める
社会人だと、毎日勉強するのは現実的に難しいことも多いです。
私も平日はクタクタで全然勉強しようなんて気になれません。
なので、スケジュールは週単位もしくは月単位で組むようにしています。
ある程度ゆとりを持たせることが大事。
無理なスケジュールを組むより、続けられるペースを作る方が結果的に合格に近づくと思います。
まとめ
応用情報技術者試験は、基本情報と比べてしっかり難易度が上がる試験です。
ただし、無理ゲーというわけではなく、「求められる力が変わる試験」というのが正直な印象です。
特に午後試験は最初は戸惑いますが、慣れてくると解き方が見えてきます。
これから受験する方は、午前対策だけで満足せず、早めに午後問題にも触れておくのがおすすめです。
私も今回あらためて挑戦するので、勉強の進捗や気づいたことはまた記事にしていこうと思います。
ねるる一緒に頑張りましょう!





